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雲の妖精・くもっぴーが、二十四節気にのせておすすめの本をご紹介するヒョン♪

朝晩はすっかり空気が冷たいヒョウ♪

寒露(かんろ)露も冷たくなって、秋の深まりが感じられる時季だぞ。

秋の気配は心地良いなぁ。冷たい空気にゆすはらの山々も紅に橙に染まって、綺麗に

色づいてるヒョウ♪

今回は「秋の色」にちなんだ本を紹介するぞ🍂

[BookShelf Image]:1822

『もみじのてがみ』(きくち ちき∥作・絵);小峰書店

山のねずみが、もみじの手紙をもって紅葉をさがしにでかけるんだ。

行く先々で山のどうぶつたちに出会い、一緒に探していくと…

鮮やかななかに、ノスタルジーを感じる色合い。秋の気持が掻き立てられるヒョウ

 

『サトウハチロー:日本語を味わう名詩入門 11』

(サトウ ハチロー∥〔著〕、萩原 昌好∥編、つちだ のぶこ∥画);あすなろ書房

「ちいさい秋みつけた」の童謡でも知られる詩人サトウハチローの詩集。

秋や母がモチーフの、伸び伸びストレートな詩がたくさんだヒョウ

この詩集のよいところは、一つ一つに解説があること。自分では気づかなかった

視点で面白く読めるんだヒョ

 

『旅屋おかえり』(原田 マハ∥著);集英社

旅にでられぬ人の代わりに旅をする「旅屋」をすることになった、”おかえり”

こと売れないタレント丘えりか。依頼を受け、見知らぬ土地へと旅に出る。

なんと!この梼原町が舞台となる話もあるんだ。なぜ秋を感じる本なのかは、

読んでのお楽しみだヒョウ♪安藤サクラさん主演のドラマも素敵だったんだヒョー

 

『小麦・いも・豆のおやつ:全集伝え継ぐ日本の家庭料理 〔13〕』

(日本調理科学会∥企画・編集);農山漁村文化協会

秋は食べ物もおいしい季節。特においもは秋を感じるヒョウ。全国のおいも、

おまめ、小麦をつかったおやつのレシピと写真がまんさいだ。最後の読み方

案内も読みごたえ抜群なんだヒョウ~

 

『檮原街道・高知県・龍馬脱藩の道:週刊司馬遼太郎街道をゆく No.1』

朝日新聞社

雲の上の図書館がある町、梼原(ゆすはら)町には、坂本龍馬が日本の夜明

けを目指し、土佐を脱藩した道があるんだヒョウ。街道をゆくシリーズの一つ

「梼原街道」は、実際に司馬遼太郎さんが訪れた「脱藩の道」、「千枚田」な

どが描かれてるんだ。

この季節、脱藩の道は勿論、実る稲穂、紅葉してゆく山々、梼原町散策に絶好

の時季。ビジュアル満載のこの本で、ゆすはら散歩を想像してくれヒョウ

 

2024年 (令和6年)
12月26日(木)
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時間:9:00~20:00
休館:火曜日(毎週)、金曜日(最終週のみ)