書名 |
思想としての近代仏教 中公選書 030 |
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著者 | 末木 文美士∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 中央公論新社 | |
出版年 | 2017.11 | |
ページ数 | 421p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4121100301, 9784121100306
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内容紹介 |
日本において「近代仏教」はどのように形成され、展開していったのか。こうした問いを念頭に、思想と実践の両面から、代表的知識人の営為に光を当てる。また、浄土、日蓮、禅という三系統について、それぞれの複雑な思想動向を取り上げる。
内容:伝統と近代. 清沢満之研究の今. 宗派の壁は超えられるか. 迷走する親鸞. 愛の求道者. 国家・国体と日蓮思想. 世俗化と日蓮仏教. 大拙批判再考. 鈴木大拙における「日本的」と「中国的」. 仏教研究方法論と研究史. 近代における仏教辞典の編纂. 家永三郎と戦後仏教史学. 大乗非仏説論から大乗仏教成立論へ. 大乗仏教の実践. 今、近代仏教を問う
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キーワード | 仏教-日本-歴史-明治以後 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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