書名 |
柄谷行人発言集 対話篇 |
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著者 | 柄谷 行人∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 読書人 | |
出版年 | 2020.11 | |
ページ数 | 935p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4924671452, 9784924671454
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内容紹介 |
1969年の文芸評論家デビュー直後から、様々な論者(哲学者・作家・批評家・研究者・音楽家)と対話をおこなってきた柄谷行人氏。その50年にわたる対話の記録。著者単行本未収録の「対話」55本を収録。
内容:現代にとって批評とは何か 入江隆則述. 小林秀雄と保田與重郎 秋山駿述. 生存の原理・死の原理 江藤淳述. 民衆の胎む幻影 渡辺京二述. 漱石文学の運命 桶谷秀昭述. 詩と批評の現在 佐々木幹郎述. 漱石と現代 秋山駿述. 知の変貌・知の現在 中村雄二郎述. 肉体のエクリチュール 唐十郎述. 「文学者」を疑え 田中小実昌述. ロマン派を超えて 絓秀実述. 脱・線化のロゴス 平岡篤頼述. 現代への視点 岩井克人述. 『幻の男たち』について 浅川マキ述. 現代思想の風景 竹田青嗣述. 江戸江戸しさを脱構築する 川村湊述. 高血圧の読書術と低血圧の読書論 日野啓三述. 〈漱石〉とは何か 三好行雄述. 変容する様式 石原慎太郎述. 「終り」の想像力 笠井潔述. 今こそ「孤立を求めて、連帯を恐れず」の時だ 岩井克人述. 「自由化」と「社会化」 長崎浩述. 漫才とナショナリズム 富岡多惠子述. 漱石-想像界としての写生文 小森陽一述. 文学のジオポリティクス 島田雅彦述 ほか30編
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キーワード |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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