書名 |
共感と自己愛の心理臨床 コフート理論から現代自己心理学まで |
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著者 | 安村 直己∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 創元社 | |
出版年 | 2016.9 | |
ページ数 | 259p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4422116266, 9784422116266
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内容紹介 |
「自己愛」の傷つきに苦しむクライエントの心理的援助の成否は、セラピストの共感にかかっている。コフートの打ち立てた共感と自己愛について画期的な理論や、現代自己心理学の臨床的意義を著者自らの豊富な事例と照らし合わせながら考察する。
内容:心理療法の指針としての共感体験. 「悲劇人間」の精神分析. 心理療法における自己愛と甘えの諸問題. 「甘え」理論とコフートの自己心理学. ロジャースのクライエント中心療法とコフートの自己心理学. 自己愛障害をめぐる現代ユング派とコフートの接近. 臨床場面における治療的相互交流の共同構築. 間主観的アプローチからみた治療的やり取り. 現代自己心理学における「共感」の研究. 心理療法における自己体験の治療的変化
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キーワード | 精神分析 精神療法 共感 ナルシシズム |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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