書名 |
ネット依存から子どもを守る本 家庭や学校で取り組む予防教育と治療法 |
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著者 | キム・ティップ・フランク∥著、上田 勢子∥訳 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 大月書店 | |
出版年 | 2014.4 | |
ページ数 | 127p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4272412248, 9784272412242
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内容紹介 |
スマホなどの普及で急激に広がるネット依存。睡眠障害、成績低下、不登校などに陥ったとき、どうしたらいい?予防法はあるの?予防教育や治療法についてアメリカの第一人者の研究をもとにまとめたハンドブック。
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目次 |
はじめに
この本の使い方
第1章;デジタル時代に生きる;デジタル時代のよい面;デジタル時代の落とし穴;親の責任なのか?
第2章;精神面の健康を保つ力;ソーシャルスキル(人間関係のスキル);感情をコントロールするスキル;コミュニケーション・スキル;冷静になるスキル;リラックスするスキル;実行機能のスキル;自己実現のスキル
第3章;ネット依存症とは;深刻なネット依存症;依存症の段階;典型的な兆候;ゲーム依存症の兆候;ゲーム依存症の環境;ネット依存症の5つの問題;どんな人がネット依存症になるのだろう;依存症の症状;なぜゲームに、はまるのだろう;内面の問題とゲーム依存;最も中毒性の高いゲームの例;ゲーム製造者の改善;ゲーム依存症から逃れよう ;ネット依存の度合いを知ろう
第4章:;家庭でできる予防法;制限を設ける;子どものしているゲームをやってみよう。親にできる四つのこと;ネットの使い方について子どもと契約を交わそう;幼稚園から小学生向けの契約の例;中学生から高校生向けの契約の例;ネットの危険について教えよう;キャットフィッシング(なりすまし);ネットいじめ;自分で自分を守る方法を教えよう;セクステキシング(性的内容のメール);ソーシャルコンテイジョン(ソーシャル感染);ソーシャルメディアのあいまいな境界線;Wifiの無断使用と個人情報の侵害;親の役割;絶対に譲れない9か条のルール;ソフトウェアを選ぶときのガイドライン;親パワーを発揮しよう;ネット依存による健康障害の予防;子どもに教えるネットの安全な使い方;10代に教えるネットの安全な使い方;ネットの安全についての情報;ソフトウェアのフィルター;ネットの安全利用のためのウェブサイト
第5章;学校での教育;学校のカリキュラムに使用できるネットの安全の資料;カリキュラムモデル
第6章;ネット依存症への対処;なぜ依存症になったのか考えよう;自分を変えるチャンスを与えよう;制限と環境作り;セルフヘルプの方法を試してみよう;ライフスキルを身につけよう;4つのステップ;考えが行動を決める(認知行動療法);問題解決の4ステップ;きっかけ+考え=結果;外へ目を向けよう;趣味や好きなことを見つけよう;怒りの山を克服しよう;友だちを作ろう;友だち作りの練習をしてみよう;専門家の助け;ネット依存症のセラピーとカウンセリング;その他のセラピー;ネット依存症から回復するための12の原理;自然体験セラピー;入院治療;結論
付録 キンバイー・ヤング博士のネット依存症テスト
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キーワード | 児童精神医学 インターネット依存症 | |
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