書名 |
この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代 |
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著者 | 雨宮 処凛∥編著、神戸 金史∥〔ほか述〕 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 大月書店 | |
出版年 | 2019.9 | |
ページ数 | 271p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4272330977, 9784272330973
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内容紹介 |
「生産性」「自己責任」「迷惑」「1人で死ね」…。不寛容な言葉に溢れたこの国で、男は19人の障害者を殺した。「障害者は不幸しか作らない」という線引きによって。沈みゆく社会で、それでも「殺すな」と叫ぶ、命をめぐる対話集。
内容:私自身の「内なる植松」との対話. 植松被告は私に「いつまで息子を生かしておくのですか」と尋ねた 神戸金史述. 「生産性」よりも「必要性」を胸を張って語ろう 熊谷晋一郎述. 命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を 岩永直子述. ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語 杉田俊介述. みんなで我慢するのをやめて、ただ対話すればいい 森川すいめい述. 植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら 向谷地生良述
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キーワード | 社会的差別-日本 社会的排除-日本 殺人-相模原市 障害者 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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