内容:序文 佐々木能章著. 自己への問い 山本信著. 哲学の完結性について 山本信著. 「物」と「私」 山本信著. 主観概念と人間の問題 山本信著. 価値のアプリオ性 山本信著. カント哲学における無限と有限 山本信著. デカルトとライプニッツにおける合理主義 山本信著. ヘーゲルの屋台骨にヴィトゲンシュタインの扉をつける 加藤尚武著. 近世スコラ哲学における形而上学 山内志朗著. 形而上学と超越 村上勝三著. デカルト『省察』における狂気と病気 小泉義之著. 全形而上学の根柢としての道徳の立場 根井豊著. ホッブズと若き日のライプニッツ 伊豆藏好美著. ライプニッツと形而下学の可能性 佐々木能章著. 山本信先生のカントとライプニッツ 黒崎政男著. 持続と両義性 木阪貴行著. 『純粋理性批判』の自由論への緒論 湯浅正彦著. ヘーゲルの判断論 植村恒一郎著. もう一つの私的言語 佐藤徹郎著. アーレント『精神の生活』と「形而上学の可能性」 佐藤和夫著. 時間と無 雨宮民雄著. 性愛の形而上学の可能性 森一郎著. 穏やかに主張すること 米山優著. スピノザについての対話 山本信著 ほか27編