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資料の詳細

■資料情報

書名

近世政治社会への視座 〈批評〉で編む秩序・武士・地域・宗教論

著者 高野 信治∥著
著者典拠
出版者 清文堂出版
出版年 2017.11
ページ数 289p
大きさ 22cm
ISBN
4792410800, 9784792410803
内容紹介
武士が支配してきた近世日本の「政治社会」の諸特質はどのようなもので、それらは如何に関連するのか。近世日本の政治社会をめぐる多面的な作品群の「批評」を通して、その時代的な特徴を読み解く。
内容:領主結集と幕藩制. 民族・民衆と戦争. 武家政治の専制性・自律性と公共性. 「御家」の形成と幕府権力. 大名家の「政治」とは何か. 大名の「資格」とは何か. 譜代藩政治機構の基礎研究. 政治文化論としての「藩」言説の意味. 武士の治者意識. 武家社会の歴史的意義. 武家社会の階層と世襲. 平和な時代の「武」. 軍制・家の視点からみた武家社会. 近世武士の規範義務をめぐって. 「月影兵庫・花山大吉」時代の武士たち. 一人の武士が生きた時代と社会の総合的復元. 近世武士の知行権は形骸化しているか. 藩研究と地域史研究の融合を目指して. 近世の領主制と行政をめぐって. 幕府広域支配の特性は何か. 国家・地域・大名の関係. 地域史研究と史料編纂. 地域領主の地誌編纂とアイデンティティ. 史料に語らしめる地域史. 「歴史的後遺症」概念 ほか7編
キーワード 日本-歴史-江戸時代

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
雲の上の図書館 ライブラリー2:歴史のながれ - く-3-5:日本のながれ G308/タ 100033793 一般図書
貸出できます
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