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資料の詳細

■資料情報

書名

幕末期対外関係の研究

著者 上白石 実∥著
著者典拠
出版者 吉川弘文館
出版年 2011.12
ページ数 286,6p
大きさ 22cm
ISBN
4642038086, 9784642038089
内容紹介
幕末の対外政策は、ペリー来航を画期として来航以前の「海防」と来航以後の「開港」とに分けられる。ペリー来航と向き合った阿部正弘政権を中心に、寛政期から明治前期まで、十九世紀における日本の対外政策の連続性を解明する。
内容:海防と開港 . 文政七年大津浜事件に見る危機意識と異国船取扱いの原則 . 寛政期対馬藩の海防体制 . 農兵をめぐる議論と海防強化令 . 筒井政憲 . 三方領知替事件における川越藩 . 開港期の学問所と阿部正弘政権 . 安政改革期における外交機構 . 新潟開港問題と外国奉行の北陸巡見 . 幕府開港論の継承 . 万延元年アメリカ大統領宛て国書 . 外国人隔離策としての海防と開港
キーワード 日本-国防-歴史-江戸末期 日本-外国関係-歴史-江戸末期

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
雲の上の図書館 日本の夜明けと敗戦の挫折 - ち-2-2:日本の夜明け 明治維新と~ L06/カ 100026361 一般図書
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