「富をなす根源は何かといえば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ」…。渋沢の理念のもと、ともすれば失われてしまいがちな企業の社会的責任について、現在の経営を根本から見直す。

内容:渋沢栄一と日本資本主義 渋澤健著. 現代に生きる「論語と算盤」の経営 水尾順一著. 人間「渋沢栄一」の素顔とこころざし 井上潤著. 渋沢栄一の学問的基礎 新井慎一著. 渋沢栄一と職業倫理 平野琢著. 渋沢栄一の教育イノベーション 桑山三恵子著. 渋沢栄一とコーポレート・ガバナンス 荻野博司著. 渋沢栄一と社会貢献活動 三嶋浩太著. 渋沢栄一と神宮創建・永遠の杜 清水正道著. ドラッカーが見た渋沢栄一の魅力 北村和敏著. 実業が国の本/東京商工会議所 荒井隆一郎著. もっともっと東京を明るくしたい/東京ガス 平塚直著. 算盤勘定だけではない企業経営/IHI 水本伸子著. まちづくりに生きる渋沢栄一の理念/東京急行電鉄 村井淳著. 『航西日記』から学ぶアデランス 箕輪睦夫著. 「道徳経済合一説」から学ぶ味の素 吉田哲朗著. 実践で生かす「論語と算盤」の経営 田中宏司著