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資料の詳細

■資料情報

書名

日本人は日本をどうみてきたか 江戸から見る自意識の変遷

著者 田中 優子∥編
著者典拠
出版者 笠間書院
出版年 2015.2
ページ数 247p
大きさ 21cm
ISBN
4305707691, 9784305707697
内容紹介
日本人は「日本人」と「日本」をどのように考え、語ってきたか。中国の「華夷秩序」に影響を受けた蝦夷・琉球をはじめとする外部への姿勢と、和・武・神国という内部の側面の共存を鍵に、その言説の全体像に迫る。
内容:「夷」の国の学問 大木康著. 人びとにとっての近世日本のかたち 米家志乃布著. 組み入れられる蝦夷 田中優子著. 支えにされた琉球 小林ふみ子著. オモロと琉歌における「大和」のイメージ ヤナ・ウルバノヴァー著. 近世琉球人の他所認識 内原英聡著. 怪物ではない〈日本の私〉 横山泰子著. やわらかな好色の国・日本、という自己像 小林ふみ子著. 日本の春画・艶本にみる「和合」 石上阿希著. 近松の浄瑠璃に描かれた「武の国」日本 韓京子著. 曲亭馬琴の「武国」意識と日本魂 大屋多詠子著. 壬辰戦争はどのように描かれたのか 金時徳著. 浄瑠璃にみる神道思想 林久美子著. 平賀源内の自国意識 福田安典著. 仙台藩の能『神皇』 津田眞弓著. 開国期における「異国と自国」の形象 川添裕著
キーワード 日本-歴史-江戸時代 日本研究

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
雲の上の図書館 ゆすはら“いろは”ウォール - は-10-1:日本人とは何か G308/ニ 100013028 一般図書
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